公益財団法人発達科学研究教育センター

紀要「発達研究Vol.37」2023年

1. 1．ホルター心電図を用いた心拍変動解析による神経発達症児の自律神経機能の評価

   名古屋市立大学大学院医学研究科 新生児・小児医学分野 　大 橋 圭
   名古屋市立大学大学院医学研究科 新生児・小児医学分野 　滝 藤 明日香
   

2. 2．自閉スペクトラム症における先を見越した知覚判断に基づいた運動計画能力の解明―若齢成人を対象とした検討―

   東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 博士後期課程 　菊 地 謙
   東京都立大学 人間健康科学研究科　　　　　　　　　　 樋 口 貴 広

3. 3．COVID-19 時代における ADHD 児に対するインターネット版親子相互交流療法の 効果検証

   自治医科大学大学院 医学研究科 　倉 根 超
   自治医科大学 小児科 　　　　　　門 田 行 史　

4. 4．視線は幼児の行動制御を促すのか ―不可視な他者の存在の効果の検討―

   東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科（配置大学：千葉大学），
   千葉大学グローバルプロミネント研究基幹 　髙 橋 実 里
   千葉大学　　　　　　　　　　 　　　　　 中 道 圭 人

5. 5．小児期の光曝露が生体リズムと睡眠の質に及ぼす影響に関する研究

   広島大学大学院 人間社会科学研究科　 田 村 典 久
   広島大学大学院 人間社会科学研究科 　佐 野 彩 奈

6. 6．ビデオ通話サービスをもちいた機能性構音障害児へのオンライン構音訓練の開発

   北海道医療大学リハビリテーション科学部 言語聴覚療法学科　 辻 村 礼 央 奈
   北海道医療大学リハビリテーション科学部 言語聴覚療法学科　 小 林 健 史
   釧路短期大学 幼児教育学科　　　　　　　　　　　　　　　 服 部 健 治
   北海道医療大学リハビリテーション科学部 言語聴覚療法学科 　橋 本 竜 作

7. 7．発達性読み書き障害の臨床症状に関する研究

   国立障害者リハビリテーションセンター研究所 　横 井 美 緒
   筑波大学人間系　　　　　　　　　　　　　　三 盃 亜 美
   LD/Dyslexia センター　　　　　 　　　　　　宇 野 彰
   

8. 8．プレイセラピーの効果研究 ―短中期の実施に焦点を当てて―（中間報告）

   駒沢女子大学 人間総合学群　綾 城 初 穂
   東京家政大学 人文学部　　　平 野 真 理

9. 9．ADHD 児における時間知覚機能不全と不適応行動との関連の解明 ―介入方略の開発を目指して―（中間報告）

   国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部　江 頭 優 佳
   国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部　林 小百合
   国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部　魚 野 翔 太
   国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部，千葉大学大学院医学薬学府 　高 田 美 希
   国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部　請 園 正 敏
   国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部　岡 田 俊
   

10. 10．父親養育の質と子どものアタッチメントタイプの関連（中間報告）

    東京大学発達保育実践政策学センター　大久保 圭介

11. 11．セルフコントロールの親子間伝達プロセスの領域固有性の検討（中間報告）

    大阪大学　 後藤 崇志

12. 12．思春期における協力行動の計算論的プロセスの発達的変化（中間報告）

    玉川大学脳科学研究所　 田中 大貴

13. 13．日韓における保育者の保育実践に関する研究 ―子どもの人権を中心に―（中間報告）

    学習院大学 教育学科　 崔 美 美
    学習院大学 教育学科 　秋田 喜代美
    

14. 14．算数・数学の学びを促す教材としてのコミック開発とその検証（中間報告）

    東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構　辻 晶
    東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構　石 川 めぐみ
    東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構　バーベア モニカ
    Kyiv Academic University･東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構　マモノヴァ ガンナ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
    東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構　中村 アーロン
    Laboratoire de Sciences Cognitives et Psycholinguistique, EHESS, CNRS, ENS,
    PSL University・Université de Paris　　　　　 　　　　　 　 クリモン セシル

15. 15．オンライン上での擬似的な体験は対話による道徳的な価値理解を促すのか （中間報告）

    信州大学学術研究院教育学系 　三 和 秀 平
    信州大学学術研究院教育学系 　小 倉 光 明
    信州大学学術研究院教育学系 　松 島 恒 熙
    信州大学学術研究院教育学系 　青 山 拓 実

16. 16．乳児を対象としたモナリザ効果の奥行き知覚的側面の検討（中間報告）

    立命館大学 BKC 社系研究機構 　森田 磨里絵

17. 17．日本発達心理学会　2022年度　国際ワークショップ・公開講演会　報告

    国際研究交流委員長　福山寛志（鳥取大学）
    2022年度国際ワークショップ講師受け入れ担当委員　家島明彦（大阪大学）