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財団について

目的・事業内容

本財団は、人間の発達に関する基礎的研究及びその助成を行うとともに、幼少年期の子どもの可能性を引き出し、心身の調和のとれた発達をはかるため、教育の方法や技術の研究開発を啓発奨励するなどの活動を行い、もって我が国の教育の進歩発展に寄与することを目的としています。

研究助成事業

発達科学研究教育奨励賞を設け、助成金を交付しています。

成果発信事業

本財団の事業及び研究成果の報告として、出版物を発行しています。上記研究成果を口頭発表する場として、ポスターセッションを開催しています。
また「国際ワークショップ公開講演会」を、(一社)日本発達心理学会と共催しています。

発達検査事業

人間の発達過程に関する実証的研究成果に基づいて、幼少期の子どもの心身の発達の尺度となるKIDS乳幼児発達スケールの開発を行い、平成6年度から販売を開始しました。
以来、慶應義塾大学医学部、(独)国立成育医療研究センターなど多くの大学、研究機関、病院、保育園等で使用され現在に至っています。